2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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書きまつがい2

急な出張があったりで、疲れていたのだ。きっと。
朝、お惣菜のメニューカードを書いていた。

えっと……ぶーたー…「豚」
しゃぶの……「しゃ小」…。

疲れてるなあ。「ぶ」というひらがなの真ん中のぐにょぐにょしたラインが書けない。
どう見ても漢字の「小」にテンテンを打とうとしている。
書き直し。

えっと、余分な脂が落ちてカロリーオフ!でいいな。
「余分な脂が落ちてー」……と……。

「カロリー……オレ!」

…カロリー俺。

ああ、もういやだ。



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| こんな自分 | 01:52 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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北海道NEO・外伝

昔から、朝、温泉に入ると眠くなる人なのだった。姉。
みんなで温泉に行ったりすると、元とるぜぇ~な勢いで風呂に入り倒すワケで、当然のように朝も入る。温泉のあとは寝る。それが姉。
みんな、姉が目覚めるのをただ待つのだ。
そんな自分の習性を知っていたはずなのに。姉。

札幌から定山渓温泉に向かった姉。
ホテルに到着したのが遅く、あんまり温泉をマンキツする間もなく眠くなって来た。
朝は5時からお風呂オープンらしい。朝、早起きして温泉はいるゾー!と決意してまず寝た。とりあえず寝る、のがワタナベ家の掟。
そして朝。
普段の生活からは考えられないほどの早起きで、温泉に向かう。

きもちいい~~~!
ふぃ~~~~。
朝の温泉には誰もいず、のんびり入浴。
そして広い洗い場のすみっこに、湯あたりした人用か休憩用か外の景色を楽しむ人用かワカランが、なぜかベンチが。そこで一休みした姉。
だがあまりの気持ちよさに、例の風呂上がり睡魔がいつもよりちょっと早く顔を出した。

ふぅ。
ト、ソコで横になってしまった。少しだけ休むつもりで。少しだけ目をつむるつもりで。

そして。
ぼや~~~~ん……と目覚めた時、誰もいなかったはずのお風呂には人が。
時計をちらりと見ると、なんと一時間もたっていた。
マッパのままベンチにどーんと横になり、爆睡。
頭にタオルをのせただけの姿で。

頭じゃなくて、もっと他にタオルのせなイカンとこ、あるやろ!
隠せ隠せーーーー!!

なにげに立ち上がり、素早く脱衣所に移動し、そそくさと立ち去った姉。

その話をやっと白状したのだが「情けないねえ~!」と一喝した私に対して、姉の一言。

「イビキ、かいてなかったかと……それが心配で……」

って、そこ??
ねえ、心配するの、そこ??




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| ワタナベ家の人々 | 01:19 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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北海道NEO

マイル消化のため、姉が、ぶらり北海道1人旅に行った。3泊4日だ。その間、店は私と059とF尾3人でエラい目にあった。休憩もできずトイレにも行けずだったのだ。
でもまあ毎日朝から晩まで休みもなく働いているので、たまには羽をのばさなくちゃね。
ねーちゃんも。
そのかわり途中でメールちょうだいね。楽しみにしてるわ。

そして来たメール。
「北海道に着きましたー!!」
hokkaido1.jpg

……地味すぎる。
空港ならせめてヒコーキでもいれんかい。

「ゲットだぜ!」←よりによってこのタイトル。
hokkaido2.jpg

もっと、こう…なんてゆーか……北海道らしい画像はないものか。

「SAにて」
レンタで移動中か。今度は期待できるかも!!
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また飲みモンかい!
『意外においしい羊ミルク。濃い!』って。
……「濃い!」って力強く言われても……。


そしてとうとう旭山動物園からメールが来た。いいなあ、私も1度行ってみたいと思ってるんだよな。人気はやっぱり白クマ?あざらし?
だがしかし。

hokkaido4.jpg

遠い遠い!遠すぎる!


hokkaido8.jpg

顔写せーー!!!


hokkaido9.jpg

だからー!顔ーーーーー!!
てか、コレ何撮ってんだって話。
アザラシか?男子高校生か?どっちメインやねん。


そして北大植物園から、文化の薫り高いメールが。
hokkaido7.jpg

『明治15年に建てられた博物館のトイレ。今でも使える。使いました』
使ったんかい。

そして最終日。
『最後なので贅沢にお鮨にしました!』
hokkaido5.jpg

ああ、そりゃよかった。お鮨おいしそうねえ。
でも……。
hokkaido6.jpg

さらにドーーーン!!
『うまいっっっ!』
……わかったって。

新しい切り口での北海道。
姉曰く「帰りたくなかった」ほど楽しかったらしい。そらそーだろう、よほど浮かれてないとこんな画像は撮れん。
みなさんにも北海道のよさ、お伝えできただろうか………。
ワタクシ、まったく自信がありません。



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| ワタナベ家の人々 | 23:38 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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夢かうつつか。

二度寝をしてしまったのだった。
だが、あまりにも夢がはっきりしていたので、まさか自分が寝ているとは思いもしなかった。夢の中で私は姉に「今何時?……え?6時25分?ふーん……まだ早いね」ト言っていた。8時に鳴ったアラームを止めて二度寝に突入したくせに、何が6時25分。だがもっとスゴいのはその発言の続き。
「私さー、今すごい夢見たよー」
確かに、その夢の中で見たと姉に説明している夢はすごかった。

私が素足を投げ出してゆかに座っている。そしてまわりにいる誰かに、こう言っているのだった。
「アタシの足、なんか変だと思ってたんだけど、やっぱし逆だもんね」
誰かが答える。「あーホントだね。普通逆だよね」
20070625013216.jpg

私の足→図1。
普通の足→図2。

お気づきか??図1は親指が両足とも右側。図2は左側。そう私の足は両足とも左足。でも変だと思ってたのは両足とも左足なのだ、トいう点ではなく、他の皆さんは両足とも右足なのに自分だけがなぜか左足だ、トいう点らしい。
会話はまだ続く。

「でもさ、そのおかげでリリさん、アメフトがうまいじゃん!」
「そう……なのかなあ……」

アメフト!アメフトですよ、アメリカンフットボールですよ。ラグビーとどうちがうかも私は知りゃしませんよ。どっから出て来たのか、アメフト。おまけに、なんで両足が左足だとアメフトがうまいのか?

「あ、でも今の足、コレ、リリーさんのなんだ。リリーさんから借りてるの」

足というものは、着脱可能なものらしい。そして今の私にセットされているのはリリー・フランキーの足なのだ、という。
20070625024230.jpg

はい、こーいうことですねー。ねじでくるくるくる~っとはずせるんですと。シモ半身が。どゆことですか!ネジ式ザゼツキー(@島田荘司)かよ。
そしてここにイメージ画像として、リリーさんがインサートされたのだったが、それがどう考えても松尾スズキの顔。

夢にしてもひどすぎる。みなさんついてきてますか?まだコレで半分ですよ。

そして場面はアメフトの試合へ。そう、両左足の私が得意だというアメフト。それはとてもとても狭いフィールドで行われていた。本気で走っても多分10歩くらい。そんな狭いスペースで、ひょいひょいとピポットターンらしきことをしてエンドラインにボールを突き刺していた。
ピポットターンて。10歩て。
もう何がナンダカ意味がまったくわからない。だって、全くルール知らないんだもん、当たり前。さらにもっとワケがわからないのは、このアメフトの試合をしている『私』というのは……「リリさん、イケイケ~~!」などと声援されて、得意気にピポットターンを決めているのは……なぜか、室伏広治なのだった。
私は室伏広治になっていた。

ト、いう夢を見た、ト、夢の中で姉に説明していたのだ。
メールの着信音でホントに目が覚めて……アレ?と思った。私、起きてて、今、夢の話してたよな……。
が、ケータイを見ると9時半。
きっちり90分間二度寝をしていた。
それにしてもなんで、興味もないアメフトで、リリーさんが松尾スズキで、下半身着脱可能で、両足左足で、おまけに室伏広治なんだろう。
二度寝って怖いなあ。っていうか、私の脳、大丈夫だろうか……。



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| | 03:37 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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手に負えんわ

オカンのメールというのは、なんであんなに意味がわからんのだろうか。
毎週末実家に晩ゴハンを食べに帰るのだが、その日オカンは友人と約束があるらしい。「だから、おかず作れないから、帰りになんか買って来るわ」ト、言われた。
いいよいいよ、なんか店の残り物でも持って帰るよ。
「え~せっかくだからお鮨でも買って帰るから」
あらそお?!ならそーしてください。
と、いうことになっていたのでちょっと楽しみにしていたのだが、夕方オカンからメールが入った。
『時間がたってお鮨は心配なのでやめます。途中にケンタッキーがあったからチキンを買って帰ります』
時間がたって、ってなによ。帰りに買えばいいのに。でもってなんで突然ケンタ??
晩飯がケンタ……。年齢的にいかがなもんだろう。うーむ。
ケンタッキーはちょっとキツいよ。ホントに店から持って帰るから、大丈夫だよ。
しばらくたってからオカンからレスがきた。

『友達を送って行くことになったので、ケンタッキーは買えません』

だーかーらー!
さっきから、いらんゆーとるやんけ。
なんかムリくりこっちが頼んでる風じゃないのさ。

だが意味がわからんのはメールだけじゃなかった。

一緒に晩メシタイム。オカンが知り合いの仕事の話をしていた。
「あの人の会社もね~アレに頼んだらしいのよ~。経営コンサルタン」
……経営コンサルタン?……コンサルタン??
ヴァンサンカン、とか、サンマルタン、とかの仲間みたいでちょっといいじゃん。
ま、コンサルタンじゃあんまり頼りになるカンジはせんがな。

そしてTVを見ていた時。ものすんごくタレ目な人が画面に映った。
おー!!すげータレ目だ!
「アラ!ほんとーー!」
目もだけど、眉毛がすっごいねー!

「アレね、眉毛が……8時10分!!」
……8時……10分……。じゅっぷん??はちじ?
お母様、8時10分じゃ、超右肩上がりなのですが。

なんていうか…すでに無法地帯。



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| ワタナベ家の人々 | 01:31 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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貝がら

ピッチピチのむっちむちだった若い頃から、フェロモンという言葉と全く縁がない私。
ファッションがそっち系じゃないから……とも考えられるが、そうじゃない。へろもんっちゅーのは、カッコだけじゃないんだよ、ねえリゾートさん。

リゾートさんは昔からスゴかった。移転前の店時代からのお客さんなのだが、初めて来店した時のこと。
頭をオナペッツ(お若い方は知らないかもしれません。検索して下さい)かと見まごうばかりに高く結い上げ、タカラヅカと言っても過言ではないくらいのお衣装。どひー!とビックリした私ではあったが、よく見るとタカラヅカではなくて、全身これラクロワだったのだった。ラクロワなんて一般人が買うブランドじゃねーよな…と当時の私は思った。おまけに胸元にサングラスがさしてあった。冬だったのに。一般人じゃないのか?とも思えたが、顔を見るとやっぱり一般人なのだった。
アゴをツン!とあげて店の中を歩く彼女。なんでそんなにおすまし?アゴあげすぎ。モデルさん?でも顔を見るとやっぱり一般人。
そんな彼女、カウンターの下の棚の商品が気になったらしい。カウンター内にいた私の目の前で、アゴをツン!としたすまし顔のままでしゃがみ込んでいく。そしてしばらくすると、アゴをツン!とあげたまま口をとんがらしてにょにょにょにょーと立ち上がった。脚はもちろんモデル立ち。アンタはヴィーナス誕生か!

そんなラクロワ時代から今に至るのだが、その間ずっと徹底しているのが、彼女のファッション。ここ5年くらいは半年に1度の来店ペースで、毎回露出度が高い。はっきり言えばエロい。肩なんて当然のように剥き出し。背中も脚も剥き出し。腹もちょい剥き出し。頭はさすがにオナペッツではなくなっているが、それでも黒革の手帳ばりに結ってある。そしておデコには必ずサングラスがのっている。神田うのか!
たまにサングラスをかけたまま店を歩き回り、商品をよく見る時だけサングラスをちょいと上げて確認する姿なぞ、「ヘイ!パリス!」と声をかけたくなるくらいだ。

そんな彼女を私と059はリゾートさんと呼ぶ。
多分、彼女はリゾートチックなイメージでこんなファッションをしてるのではないと思うのだ。多分、エロエロのモテモテイメージで着こなしている、つもりなのではないかと思う。確かにエロいのだが、なぜかそんなへろもんは出ていなくて、ただのリゾートさんになってしまっている。へろもんというのは、やはりファッションだけの問題ではなくて、内側から染み出て来るものなんだなあ、ト、リゾートさんを見ていると思う。

リゾートさんは今日もものすごいカッコで店に来た。
そりゃ暑いけどさ……。ここは海辺じゃないのよ、リゾートさんよ。
ト、半笑いで見ていたら、059がポツリと「今であのカッコなら、真夏はどうなるんだろうね?」ト言った。
そうだね………。
「どうする?貝がらビキニで来たら……」
貝がらビキニ……。武田久美子かよ。
ま、ヴィーナス誕生もあったことだし、ありえなくもない…ってあったら困るわ!


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今回出て来た固有名詞、全部わかった人も全くわかんなかった人も、ポチッと一押しお願いします。どうもありがとう、わかんなかった人はせめて「武田久美子の貝がら」だけは押さえておくように。宿題です。

| 変わった人々 | 00:41 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダリの日

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なぜか店に山程割引券とパンフが送られてきた「ダリ展」。その中にたった一枚だけタダ券があったので、ありがたく行かせていただいた。まああれだけ大量の割引券に対し、タダ券がたった一枚っちゅーのはいかがなものか、と思うが、もらっておいて文句を言うのもいかがなものか、とも思う。でもって市の施設というのは基本月曜が休みになっている。ウチも月曜が休み。なので5月12日から7月11日まで2ヶ月もある期間内で、唯一のチャンスが今日。暑くて出かけたくなかったが、なんてっても生誕100年記念だし、ダリだし、「創造する多面体」(←コピー)だし、タダだし…ということでデブ症(いろんな意味で)のワタシもよっこらしょ、と出かけた。

だがしかし、美術館の入り口で驚くべき事実が判明。
「現在の会期中は、このチケットでは入場できません」という張り紙の下にペタッと貼ってあるのは、私が持っているタダ券。なんじゃいな。
続けて「100円割引券としてご利用下さい」とある。
なじぇ?なじぇなの??ここまで来させておいてなんて仕打ち。
タダから、たったの100円引きに急転直下。100円引きってことは1200円払うってことなのね。チェーッッッッ!書いとけよ、そゆことはよぉ。ト、思ってさっきまでタダ券だった100円割引券をよく見たら、半券部分に、
「6月17日まで無料でご入場いただけます。それ以降の会期日については100円割引券としてご利用いただけます」
と書いてあった。
……書いてあったわ。
ト、いうことでありがたく100円割引していただいて、1200円で入場した。

ダリ、といえば、ぐんにゃりした時計とかミョーに脚が長い象とか、シュールな作品でよく知られている。チュッパチャップスのデザインもダリ。
何を隠そう、小学生~中学生時代の私は油絵を習っていたのだった。習い初めは、何枚か好きな画を模写することになっていた。小4の私がまず選んだのはルソー。2枚目は東山魁夷。そして3枚目、最後の模写がダリだった。
……どんな趣味。

だが今回はそんな有名どころはあんまりなく、そのかわり見たことないよーな立体作品や舞台衣装があり、結構おもしろかった。平日なのにかなりの人出。なるべく人込みに入らないよう、空いてるとこ空いてるとこと探して廻ったので、主催者側の意図を全く無視した順序で見てまわる結果になった。まあ全部見れば一緒一緒。

ダリの作品は、とにかく細かい線が多い。よく見ようとしてちょっと前屈みになった私だったが、私の前におじいちゃんが立っていたのだった。おじいちゃんも私と同じくよく見ようと思って前屈みになっていた。ただ、私が体の前に手を持って来ていたのに対し、おじいちゃんは後ろ手に手を組んでいた。
二人の手がしっかり触れ合った瞬間だった。

クソ暑い休みの日に、タダだと思って出かけて来てタダじゃなく、どこぞのおじいちゃんと手を握り合っている。
ああ、ステキな休日。

仕方ないので、帰りにおっさんばっかしの喫茶店でフレンチトーストを食って来た。
なんだかスタバに行く空気じゃなかったのだ。オサレカヘは苦手だし。
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考えたらダリもおっさんっちゅーか、おじいやんだったし、おじいデーってことでええじゃないか、ト。フレンチトーストも阿呆ぅみたいにでかくてうまかった。さすがフツーの喫茶店。あなどれん。


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| パラダイス | 23:22 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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ワタちゃんといっしょ。

春先に今までのゴハンを食べなくなり、いよいよか……と覚悟までした我が息子・猫ワタナベ。若い頃に尿管結石を患って以来17年来毎日食べ続けたドライフードを、ペースト状のフードに切り替えた途端、モーリモリ食べるようになり、またテーブルにも飛び乗るほど復活した。
更に甘えん坊将軍ぶりに磨きがかかっている。
午後8時半。仕事を終えて店から2Fの自宅へ上がるドアを開ける。と、こんなカンジで待っている。
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閉店時間を過ぎたあたりからもう、この世のものとは思えない声が階段から聞こえて来ている。靴を脱いで、と。
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振り返ればヤツがいる。
行くってばよ。
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はいはい。
ついて来ているのを確認しているのか、一歩あがるごとに振り返る。ジャマくさいことこの上ない。ちょっとでも脚が当たっただけで「こーろーさーれーるー!」ト大声出すくせに。はよ、行けや。

そして最近のワタナベのブーム。
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風呂掃除。

私がお風呂に行こうとすると、すかさず先にドアの前に立ち、開くと同時に我先にと風呂場へ入る。そしてこうして床を舐めている。
やめてくれ。
無理矢理連れ出して、リビングに戻りとうとうと訴える。
なんで?お水だっておいしいやつ入れてやってんのに。なんであそこ?
もーう!ワタちゃん、お風呂の床なんて舐めるのやめてー!毒だってば。
だめだって。あれねえ毒だよ、毒。
悪魔の毒毒モンスターだよ!!
……あ、窓があいていた。通りにいた人の話し声が一瞬やんだ。
絶対聞こえたにちがいない。
悪魔の毒毒モンスターて……。

WOWOWを観ていたらユーミンのシャングリラを放送していた。
すげー!おかねかかってるぅ~。ト、冷めた瞳で熱く観ていたら、昔よくカラオケで唄っていた曲が流れた。
♪きみに~あ~えなく~~なるなーんてぇ~~~
ついつい唄う、どこまでも浮かれポンチ。
だんだん声もでかくなったであろう浮かれポンチっぷり。
♪きみに~~あ~~えなく~~~なるなーんてぇ~~
ハッ!!
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ち、近い……顔が。
なんでそんなに心配そうなんだよ…なんでもないってば!
おかあさんの顔にちょいちょいって手かけるの、やめなさい!大丈夫だって!
…もう唄わないから………。
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なんでもないって言ってんのに…。
また発作が起きるとでも思っているのか?
その警戒耳、やめて。私の歌は超音波か。犬笛か。
……クソクソクソッ。

こんなカンジでワタちゃんと一緒の毎日です。
そんな私が今一番気になっているのは、ワタちゃんが今メインにしているフード。
怖すぎる!
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ゴルゴ13か!悪魔の毒毒モンスターか!



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| | 22:12 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダーツな夜

出張といえば、飲み会。ここんとこ、少人数でのゴハンな夜が続いていたが、今回はひさびさに某超有名雑貨メーカーの幹部&超精鋭営業部隊の接待を受けることにした。
……せったい~~~???
まあいい。簡単に言ってしまえばいつものメンバー

1軒目はちりとり鍋。ちりとりみたいな鍋みたいなヤツで作るモツ鍋みたいなヤツ。みたいな、と、ヤツ、ばっかし。量が少ないのね~~…ってのが実際のとこ。味はフツーにおいしかったのに残念だ。まあ恵比寿だから?仕方ないのか?
でもって2軒目は、カフェでまったり。
フクちゃんとカトくんの方から聞こえて来た話に、フジモッサンが反応した。
「なに?」
「どんなに好きなコでも会うたびに、すごいアピールされたらちょっとイヤじゃないすか?」
「アピールって、どんな風に?」
「いやー『好きだ』ってのを前面にバーン!と」
「好きなコだろ?」
「そうです」
……フクちゃんもカトくんも、カツラくんも「ちょっとイヤっすよね~~~」と言っている。のに…。
「好きなコなんだろー?!いいよ!いいんじゃない?会うたびに『好き、好き』って来るんだろ?!最高じゃん!」
フ、フジモッサン……。
若造たちが引いてまっせ。
「キライなヤツならイヤだけど、好きなコならいいんじゃないのぉぉ?!え?なんで?なんでイヤなの?え?いいじゃ~~ん!」
フジモッサンのりのり。

そして3軒目はすぐ隣にあったダーツバーに行くことに。
ダーツしたことないからしてみたぁ~いい!ト言ったらすんなり通ってしまったのだ。
フジモッサンはよく行くらしく、どんどん仕切っていく。どんどん仕切りすぎて、お店のおねーさんに「順番にゲームしてもらってるんでぇ、空いたらお知らせしますんでぇ」と諭されている。
そしてとうとう順番が。
最初のゲームは、なんと私が簡単に最高点を出してしまった。どこを狙うとかもなく、ただ的に向かって「えーい!」と投げただけ。ビギナーズラックってやつ。でも納得いかないフジモッサン。
「なんで?」「どこで?どこでそんな点入った?」「えー?納得いかないなあ」
ト、いうことで次。
次は、同じく初ダーツのマッキーとカツラくんがぴょんぴょん当てて行く。バッグを背中にかけたままのマッキーと、ヒザをやわらか~くして全身投げのカツラくん。ダーツってそんな投げ方?まるで子供がバスケットのシュートをしてるかのよーだが……。楽しそうだなあ、若者たちよ。
そして途中でお店のお兄さんが台の移動をオススメしてくれた。そっちの台の方がなんだかいいらしい。ようわからんが。なのにそんな親切なお兄さんにフジモッサンが「なんでっ!」と大声を出した。
お兄さんビックリ。
「……え?…いえ、あの」
「うるさいから?」←大声。てか、そりゃアンタだけや。
「いえいえ、あちらの台の方が使いやすいので…」
「ああ、そう」
意気揚々とあっちへ歩いて行くフジモッサンを見ながら、お兄さんが「……びっくりした……怒られると思わなかった」と言っていた。
次はチーム戦になった。どーしても絶対に勝ちたいフジモッサン&フクちゃんペア。なんでそんなに必死なんだ。フクちゃんは人が投げてる時もイメトレしてるし。フジモッサンはあーだこーだうるさいし。
そして私の隣で、狙いすぎてヒトケタ台の点ばかり出しているミズノさん。私がミズノさんに「ちょっとぉ!」トえらそーに言えるなんて滅多にないことなのだが、こーいう時にやさしくして恩を売っておかなくては。
と、いろいろ思惑がうずまくダーツだったが、結局どうなったんだっけ?勝つまでやめない中堅チームが、それもフジモッサンが、最後にピッタリ!を出してカウントダウン終了になったんだったか。
ダーツは思ってたよりすごく楽しかった。また行きたい。いや、また連れてってね。
でも今回のダーツでいちばん心に残ったこと。
フジモッサンが何回も何回も何回もやってくれた「女投げ」。
「こうして投げるんだよ、女のコが。で、ビシッといくんだよな。こうして投げるんだよ、女のコが。こうして……」
………もういいです。目に焼き付きました。


DSC01080.jpg


はいはい、こうして、ね。
うわー、自分で描いてコワイくらい似てるわー。



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| こんな取引先 | 21:57 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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はなうた

今、うちのねーちゃんがぁ~はなうたを唄っている~。

♪ジンジンジンギスカーン………ハンハハ、ハハハハ、ハンハハ、ハハハハ♪
♪ジンジンジンギスカーン……ハンハハ、ハハハハ、ハンハハ、ハハハハ…チャーラチャチャチャチャ!(はははは~)…チャーラチャチャチャチャ!(はははは~)…ハンハンハンハンハンハンハンハンハ~~ン!…………
♪ジンジンジンギスカーン……

エンドレス。

まともに唄えないのが~はなうた~~。
でも~~これはぁヒドいと思いませんかぁ~~。
ハンハンハンハーンってなんだよぅ~。
どうせならぁ~ジンジンジンギスカーンも~ハンハンハンハハ~ンにぃ~
すればいいのにぃ~~~~。

ダメ。そこは譲れない。
なぜなら確実にあってるから。
自信があるところはきっぱりと。大声で。はっきりと。
自信がないところはあいまいに。うやむやに。
ハンハンハンハハーーーーン!


今日はとても忙しくて、ちょっと壊れています。
ちなみに、私がつい唄ってしまう鼻歌ナンバー1は、軍艦マーチです。
♪タータータータカタッカタタタタタ!
の、イントロから始まりフルバンドで唄います。軽い鼻歌のはずが最終的にはへとへとになります。
そしてイントロ終了後には歌詞もついています。うちのオカンに教えられた歌詞です。
「♪まーもるもしーげるも、はーなもーげるー」です。
オカンの一番上の兄ちゃんの名前が「しげる」です。しげるとオカンはとても仲が悪かったらしいです。
守も茂も鼻もげる。
では、今からお風呂でイッパツ唄ってきます。



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| ワタナベ家の人々 | 01:37 | comments:33 | trackbacks:0 | TOP↑

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なぜわかる!

F尾が突然言った。
「私…最近、肝臓が痛いんですよぅ」
ほほう。肝臓が痛いとな。肝臓ねえ。肝臓ってなんて言われてるか知ってる?
「なんですか?」
もの言わぬ臓器、ていうんだよ。
だまーって悪くなってて、症状がデタ時にはもう手遅れ…ってことが多いのさ。
「そうなんですか」
……で?どこが痛いって?
「肝臓が痛いんですよぅ」
だーかーらー!話聞いとったんか!アンタはもう手遅れか!
「……肝臓ってどこにあるんですか?」
みぞおちあたりかな?
……ってゆーか…。アンタ場所も知らんで、なんで肝臓が痛いってわかるのよ。
「じゃあちがいますね!」
多分ね。

そして話はずっと過去に遡る。

中学生の時だ。
それまでずっときっちり三つ編みでヒザ丈のスカート着用、ヘルメットのヒモはアゴの下できっちり締めて自転車通学をしていた豚屋ののぶちゃんが、何をトチ狂ったか、中2デビューしたのだった。
肩までのウェーブヘアをなびかせて、まるでスケバンデカのよーないでたちで学校に来るようになったのだ。相変わらず小鼻はぷっくり広がっているが、中1までの豚屋ののぶちゃんとは別人のようになっていた。
中学3年間、私は豚屋ののぶちゃんと同じクラスだったのだが、あまり接触はなかった。
だが体育の授業は、名前順にグループ分けされていたので、たまに同じグループになっていた。
そんな中3の体育の授業の時だった。

「あ!十二指腸が痛い!」

ト、豚屋ののぶちゃんが突然言い出した。
……十二指腸?何言っとる?なんでわかる?
多分、私がよほど冷めた目で彼女を見ていたのだろう。豚屋ののぶちゃんはオナカを抱えてしゃがみこんだ。そしていつもの3倍増しに小鼻を膨らまして言う。
「痛い……。十二指腸が」
十二指腸ってちっちゃいんだよな?確か。すっげーピンポイントやん。
とは思ったのだが、なんにも言わないのもなあ……とも思い、一応、
だいじょーぶー?
ト、完全にうわべだけの言葉をかけた。
「……うん」
十二指腸?
「……………」
豚屋ののぶちゃんは、ナニか考えているようだった。ペアを組んでいる私があまりに冷静で、先生に訴えてくれなさそうだったからだろう。
そして、キッと顔を上げて私に言った。

「痛い!……十二指腸潰瘍が!」

さらにピンポイントに。
なぜわかる?そこまで詳しく。

当時も思ったが、今思い出しても……なんで十二指腸?





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十二指腸の位置がわかる人も、肝臓の位置がわかる人も、ポチッと一押しお願いします。
どうもありがとう、豚屋ののぶちゃんお元気ですかー?

| ワタナベ家の人々 | 01:13 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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書きまつがい

お客さんのオーダーを聞いて、伝票に書く。
この作業は私よりも、059の方が受け持つことが多い。お客さんが立て込んだりすると、さすがに混乱してくるらしい。

今日の書きまつがい。
「大りも」……正しくは「大もり」。
なぜ敢えて逆に?
普段は○の中に「大」と書くだけなのに、めずらしく省略ナシにしたと思ったら「大りも」。

次。
「コラー」……正しくは「コーラ」。
コラーッ!!
突然叱られてもなあ。

最後。
「ウローン」
うろーん、て。
気が抜けるにも程がある。どんなにバタバタしてカリカリしている時でも
「ウローン」
なんて言われたら、腰が砕けるわ。
もちろん正解は「ウーロン」。

ウローン茶。
なんかとろりとしたぬるめのお茶、な気がします。



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| ワタナベ家の人々 | 01:55 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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人間なんてララーラーララララーラー2

さて出張も二日目。東京での仕事もサクサク進み、次は原宿へ移動。
ただでさえ人が多くてウンザリの原宿なのに、竹下通りを通らないとイケナイのだ。
竹下通り……。
原宿駅の竹下口から出て、信号待ちをしている間に萎える気持ち。
なんでこんなに人が…。それもコドモばっかし。
なんでいつ来ても修学旅行生がいるのだ?いつ来てもいつ来ても、修学旅行生がいる。
日本の中学校っちゅーのは、あれか?ちょこっとずつ時期ずらしてんのか?修学旅行シーズンってのはないのか?

歩くのが遅いっ!
おまけに、あっちを見ては立ち止まり、こっちを気にしては立ち止まり、店の前で財布を開けて相談し、狭い通りの真ん中で腹を抱えて笑い出し……。
タラタラ歩いた挙げ句、突然立ち止まるんじゃないっ!
でもって、あっちこっちで円陣組むんじゃないっ!ファイト、オー!か!
相談するのはいいが、なんだ、そのかごめかごめ状態は。真ん中にオトナには見えない誰かでもいるんか!何度、円陣に割って入ってやろうかと思ったことか。
……ああ、おとなげない。

……はー……。
竹下通りの往復でぐったり疲れて、今度は原宿から国際展示場まで移動。
前回国際展示場まで行った時には、大崎からなぜか横浜に行ってしまったので、今回は気を引き締めて行かなくては!
ト、思って山手線に乗り込んだ私の目の前に、お店がオープンしていた。
ドアの脇の席に座ったおじさんが、足元に新聞を広げ、その上にいろんなモノを並べている。
かさ、タオル、セカンドバッグ、ストラップがたんまりついたケータイ、計算機、あとはもうなんだかよくわからない塊がいくつか。
そして何よりスゴかったのはおじさん本人。左腕にキンピカの腕時計が2本と普通のシルバーのが1本。右腕には2本。ジャケットの衿&前身頃全体に、これまた全くわからないピンバッチ多数。太くて短いネクタイ。びっくりするほどの出っ歯。そしてきっとあれはヅーラー。

うわぁぁぁぁぁぁ。
すんごいモンを見てしまった。

だがしかし、おじさんの店はオープンではなくそろそろクローズだったらしく、どんどんしまい始め、目黒であっけなく降りて行ってしまった。一式がきっちりしまい込まれたバッグを肩にかけ、イヤホンでナニかを聞きつつ、颯爽と目黒のホームに彼は降りて行ってしまったのだった。

ピノコ☆さん、yuzu姐さん、私も言っていいですか?
東京って、東京って……うわーーーーーん!!


special THANKS to pinoko☆ & yuzune-




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それが東京のいいところ、ト思った人も、私もそのおじさんを見た!トいう人も、ポチッと一押しお願いします。どうもありがとう、また会えるかな。

| 変わった人々 | 22:03 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑

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人間なんてララーラーララララーラー

5,6,7月は秋冬モノの展示会が多い。また出張なのだ。今回は帰りに商品を持ち帰って来なくてはいけないので、ミョーに大きなバッグになってしまった。いやだなあ。
名駅に向かう地下鉄の中でも大きなバッグをヒザに抱えて、日傘を脚にはさみ、その上で本を読むという、持ち物テンコ盛り状態でなるべく身を小さくしていたつもりだったのだが、途中で目の前に誰かに立たれてしまった。
わー…傘でも引っかかったかな…ト、思い顔を上げてみると、20代前半男子が覗き込んでいた。私、ではなく、私の肩越しに窓の外を。
窓の外、とは言ってもココは地下鉄。外は暗い。駅ならまだしも走行中。
ナニを見ているのだ?キミィ。キミの目には何が見えるんだ。
チェックのシャツにグレーのズボン。パンツなんてもんじゃない。ベルトをきゅぅぅっと締めすぎているので、ポケットのあたりがビヨッと飛び出ている。おまけに丈がツンツルテン。おしゃれで着てるのか?おしゃれ上級者なのか?
ツンツルくんはしばらく私の横で外を見ていたが、ここじゃない!というよーに突然歩き出した。
ああよかった、ト、思ったのもつかの間、通路をあっちへこっちへと往復している。彼の動きにあわせ乗客の顔が左右に動く。もちろん私の目も彼にくぎづけ☆。
アゴに手をあてて歩き回っていたかと思うと、突然立ち止まり、また座っている人の肩越しに外を覗く。今回は覗いてすぐ戻り、二人分移動してまた肩越しに覗いた。何がちがうんだ!
気にはなったが、ツンツルくんを置き去りにして名駅で残念ながら降りた。

そして新幹線。また残念なことに、隣はおじさんだった。
途中でおじさんは、テーブルに缶ウィスキーとさきイカを並べて、1人宴会を始めたのだが、なんだか淋しくなってきちゃったのか、突然内ポケットからケータイを取り出し、パカッと開いてさきイカと並べた。
待ち受けは、多分、孫。
孫の笑顔に、かんぱーい。
そのうち楽しくなってきたらしく、左手の親指を右手で握り、ソレを右側にブーンと振りあげ真ん中まで戻す動作を繰り返し始めた。
アンタはハニカミ王子か。
私は左側に座っているので、なんら問題はない。が、そんな手を横に振り上げただけのくせに、首をかしげて納得いかん風なのがハラが立つ。
また首かしげてやがる。ちゃーしゅーめーん!はウチの近所のおじさんだけで充分だ。
ハニカミ王子改め「ワイも猿や!」

ああもうなんでたまに乗り物に乗るとおかしな人に会うんだろう。
まずホテルに荷物置こう。ト、山手線に乗り五反田で降りた。

ダースベイダーがいた。
20070606195711.jpg

ダースベイダーは普通に五反田駅前に立っていた。外人が一人「コッチミテー」ト言ってカメラを向けていた。
でも前の二人に比べれば、ダースベイダーなんて普通に見える。だって着てるだけなんだもん。でしょ?
うーん…最近ヘンな人慣れしすぎかなー。

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| 変わった人々 | 00:24 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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オカンとマイちゃん

もう来シーズンに向けてアメリカへ渡ってしまったマオちゃん
しばらく会えないなあ、と思っていたのだが、マイちゃんとママはこっちに残っている。足の故障を完全に治してから、あっちへ行くらしい。
大学生になったマイちゃんは、掛け値なしにかわいい。ホントーにキレイ。なんだかもう種がちがうのではないか?と思えるくらいにカワイイ。

先日ゴハンを食べに来ていたマイちゃんとママが帰った後に、うちのママ……いえスイマセン、オカンがやって来た。ちょっと事情があってうちの片付けをしてくれることになったのだ。
さっきまでマイちゃんがいたんだよ。
「アッラ~~~~!ざんねーん!明日も来んかねえ?」
今日の明日は無理じゃないかねー?

ト、言っていたのだが、なんと翌日のランチにマイちゃんとママが来た。
おおー。どーしよう、2Fでガタガタ掃除機かけてるオカンを呼ぶべきだろうか。でもなあ……マイちゃんに迷惑になったらいかんし。うーん……。
でも他に一組しかお客さんもいないし、マイちゃんたちが帰る時にちょこっと挨拶でもさせよう。
2Fにあがり、オカンに声をかけた。
今さーマイちゃんとママが店にいるよ。あとで降りといでよ。
「えーーー!やだ、アタシこんな格好!化粧もしてない!」
……別にいいじゃん。そんな気にす……
「アンタ、眉毛かして!」
ま、眉毛……ああ、ペンシルね。でも、ま…
「眉毛だけでも描いてあれば大分ちがうし…あとは口紅塗ればいいね!」
いいね!って言われても……。ああ、写真でも撮る?
「アタシのケータイだとちっちゃいから、アンタ、あれで……」
アレで……ああ、デジカメで撮った方がいい?
「そーして!ああ、こんな格好で………あ!黒いTシャツ持って来てんだわ、アタシ!」
こんなって、ソレ、私があげたTシャツやん。
「黒いの着てれば、まあいいでしょ」
なんだ、その黒讃歌。
てか舞い上がっとるなー。
……まだゴハン食べてるし、帰る時にちょこっとだけね。迷惑になるといかんで。
「あー髪もとかしてないんだわ。……もう仕方ないね、こんな顔だしね」
聞けよ、人の話。
……もういいわ。じゃああと10分くらいしたら降りて来てね。
「うんうん……」
くそー。鏡しか見とらんし。

マイちゃんとママが食べ終わる頃、オカンがこっそり2Fから降りて来た。
「他のお客さんも見てるんじゃない?」ヒソヒソヒソ。
そんな小声で話さんでも。
いや、ウチにいる時って、マサカ!って思うみたいであんまり気づかれないみたいだよ。
「お化粧してないから?」
なんてことを!あとでその発言後悔するがいいよ。

そしてマイちゃんとママがレジに来たので、私も小声でお願いしてみた。
今日たまたまウチの母親が来てて、もしよかったら、マイちゃんと写真お願いできないですか?
「えー!おねえさんもっと早く言ってよ。もう寝起きなのにー!」
えへへ、すいません。ごめんねマイちゃん、写真いい?
「全然!全然!でもこんなカッコで、はずかしー」
マイちゃん……さっきのオカンと同じ発言なのに、この差。

トいうわけでオカンとマイちゃんとママの初顔合わせ。
妙に小声のオカンとママ。ひそひそひそ。お世話になってます、いえいえこちらこそ本当に、もううちの食卓がわりにしちゃって、もうありがとうございます………ひそひそ声でオトナ挨拶が続く。
そしてオカンがマイちゃんと並んでお写真タイム。
顔の大きさが……半分くらいしかないぞ、マイちゃん。

二人が帰ったあとのオカンの感想。
「本当にキレイなコねー!お化粧してないのにねー。お母さんもホントに腰の低いいい人ねー。…あっらー!……ああ、でも私もにっこりしてるし、いい写真撮れたわ、ありがとありがと」
結局、自分かい。

あ!まだオカンのパソコンに送ってない。プリントもしてない。
はよ送ってやらんと。



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| ワタナベ家の人々 | 00:27 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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大日本人だよ

**「大日本人」に関してはネタバレなしです。これから観る予定の方、ご安心を**


「大日本人」を観に行った。昨日オカンが遺していった大洗濯物のおたたみ作業をする予定だったのだが、TVで松ちゃんが舞台挨拶をしているのを見ていたらどうしても観たくなってきたのだ。ネットで調べたら時間も今から行けばちょうどよさそうだ。席も空いている。

ドトールでコーヒーを買って席に座った。隣には太めのもっさりくんが座っていた。おじさんとまではいかないが、おにいさんとも言いづらいビミョーな歳の頃。
もっさりくんは荷物をどっさり抱えてもっさり座っていたのだが、私がコーヒーを飲み出すと、なぜかごそごそし出しそのうち「スイマセン!」ト言って出て行ってしまった。
もうすぐ始まるのに…。ト思っていると、残り3分くらいになって、スイマセンスイマセンと荷物をワサワサ言わせながら席に戻って来た。
コーヒーとハンバーガーとなぜかジュースみたいなモノまで持っている。飲み物ダブル…。ダイジョーブ?トイレ行かせないわよ、途中で。
てか、人のコーヒーにツラレてんじゃないわよ。ただの負けずキライ?

映画が始まった。
笑えるポイントというのは人それぞれだ。笑えるところで笑えばいいと思うし、おもしろくなければ笑わなければいい。別に笑ったからト言ってえらいトいうものでもなし。
なのに、もっさりくんは私にライバル心を持ったようだった。
あるシーンで私が笑ったのは、あくまで個人的な理由からだったのに。
それ以降、もっさりくんはことあるごとに大笑いしていた。私的にはそんなに大笑いするようなトコはなかったのだが、もっさりくんは、いやー笑とけ笑とけ!ト言ってあげたくなるくらい大笑いしていた。他の誰が笑うより先に笑っていた。よほどストレスフルな毎日をお過ごしなのであろう。

映画が終わって場内が明るくなった。
あーおもしろかった、ト立ち上がって何気に横を見てしまった。
もっさりくんの横には、もっさりさんが座っていた。そしてその横にはキャリア系のおばねえさん。………。
この列、ビミョーな年齢の嵐。もちろん自分含む。
誰の手にも、キャラメルポップコーンの空き箱はなかった。

とにかく。
「大日本人」私は好きです。



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| 変わった人々 | 00:54 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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ふしぎちゃん

──────────────────
気のあう友達ってたくさんいるのさ
今は気づかないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
─────────────────
ト、唄ったのはRCだけど。
私が自信を持っているのは「コイツとは気が合わない」というヒトがわかる、ということ。

今日店に来たフシギちゃん。
前髪は眉毛の3センチ上方で揃えてあったね。ヒザ上20センチのミニワンピを着ていたね。お友達に「短すぎ!」ト突っ込まれていた。でもキミは「短くないよぉ、ほら」ト、立ってみせていたね。
「ほら」の意味がわからなかったよ。だってそのままだったじゃないか。どっから見ても短かったよ。
キミとはマチガイなく気があわないと思うんだ。好きとかキライとかじゃなくて。

キミは、AとBしかないランチなのに、それもケーキがつくかつかないかしか違いがないのに、何度も何度もお友達に、
「アタシAだっけ?Bだっけ?」ト、聞いていたね。
「ケーキつく方だからBだよ」ト、お友達に言われて「あ、そっか。……えとえと……アタシはぁ~………えー!どっちだっけ?B?A?」ト、また混乱していたね。
そしてケーキを選ぶ時になってからもお友達に「選べないからアタシの分も選んで~」ト、言っていた。お友達もさすがに困っていたじゃないか。結局自分で選ぶことになってさんざん迷ったあげく、
「ケーキ……いくつ選ぶんだっけ~~?!」
ト、初期設定からブチ壊してくれてたね。

でもそんなことは大したことじゃないんだ。
だって対応していたのは059だったからね。キッチンから見てただ笑っていればよかったのさ、私はね。
でもね…。
キミとは気が合わないって確信したのはね。
途中で私がお水を入れにいった時だよ。

キミのグラスはカラになっていたね。
「お水、入れますよ~」ト、ピッチャーを持って横に立ったのに、キミは全く気がつかないで喋っていたね。お友達が「お水入れてもらったら?」ト、言ってくれてやっとキミは私の方を見た。
そして、私にグラスを両手で掲げながら、

「お水、だぁーーいすき!」

ト、言ったね。
笑顔がまぶしかった。
その時確信したんだ。

キミとは気が合わん!
ふしぎちゃんってのは絡みづらいんだーー!
なのに、ふしぎちゃんに限って絡んで来るのはなぜだーーーー!

そこまで考えて、冒頭のRCの歌が頭をよぎった。
ま、まさかね……。




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| 変わった人々 | 23:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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マンキツ満喫

あいかわらずマンガ持参でやってくるケーキおじさん。定位置も決まっていて、店に入って来る前に外からガラス越しにチラリ…と我が席があいているかどーか確認している。
先日、059が休憩している時にケーキおじさんがやってきた。
他にお客さんの姿はない。
なのに。
おじさんはあえて059の向かいに座った。なぜならソコが彼の指定席だから。
がら空きの店内でツーショット。
ビミョーな空気。
そしてその日はたまたま散歩の途中に立ち寄ってみる気になったらしい。いつもは持っているマンガも持っていない。仕方なく、店の本棚から「言いまつがい」ナド持って席に着いたはいいが、イマイチ気分が乗り切らないようだ。
このままでは059が休憩になりゃしないので、こんなマンガはいかがかね?ト、おじさんにオススメしてみることにした。
私が大好きな「万福児」。
059にもオススメして気に入ってもらったので店の本棚のすみっこに並べておいたのだ。
059がおずおずと手渡している。
しばらくペラペラとめくっていたが、そのうち没頭し始めた。
そして帰り際。
「おもしろいね」ト言ってくれた。
その証拠に翌日、続きを読みに来たのだ。
フツーのおじさんがマンガを読むカフェになっている。
マンキツか。

万福児を飽きるまで読み尽くしたおじさんは、ある日の帰り際「他にはないの?」ト言ってきた。
うーーーーん。おじさんでも読めるマンガねぇ~………。
あ!
「ホテル」はどうですか?読んだことありますか?ドラマにもなったやつ。
「イヤ読んだことない」
じゃあ今度店の方においときますね。

だがまさか、すぐ次の日に来るとは思わなかったのだ。
「アレ??ないね」
おじさんは本棚を見てそう言った。
いやいやいや、さすがに「ホテル」は店には置けませんて!すぐ持ってきます。
あわてて私の部屋の本棚から「ホテル」の1と2を持って来て渡した。

そして。
今おじさんは「ホテル」の3巻を読んでいる。いつおじさんが来てもいいように、キッチンに「ホテル」を常備している私たち。
シャレじゃなく、マン喫やんけ。
なんでこんなことに。


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姉さん事件です。ホテル全巻読破されたらどうしたらいいですか?オススメがあるという赤川くんも全くない東堂さんもポチッと一押しお願いします。どうもありがとう、ホントに困ったなあ。

| 変わった人々 | 01:17 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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