2008.05.14 Wed
ただただタダ券消化のために。
だから、私はクルマの運転が苦手だと言ってるのに。
これでもなんとか最近は、クルマの多い都会の道路も運転できるようになってきたのに。
さっきからドーキドキしながら100m道路を走っている。ナゴヤは道が広い、トよく言われるが、多分この道路のことを言っている…ト思われる。確かに片側4車線ずつで真ん中の中央分離帯は公園だ。広いわ。
が、コワイんだっての。
4車線もあると、車線変更だってなかなか難しいじゃないか。みんな飛ばしてるし。
そう、私は運転は苦手だが小心者なのだ。クルマの運転で大事なことは、流れに乗ることだ。だから乗るのだ、流れに。ちょこっと私の範囲からは逸脱したスピードではあるけれど。小心者は、こーいう場合流れに乗らずにはいられないのだ。
なんといっても前には、デカイ「L」のエンブレムがベッカー!と光るツルッツルでピカピカな、新型の日本の高級車がいて。
後ろには、三つ又のエンブレムがこれまたベッカー!と光るドイツの高級車の2シーターがいて。
いやもう、君たちはさ、ひと踏みすればスィーンと加速もするだろうけども。
私のショーコちゃんはなんてったって水前寺ですからね、わかりにくい?…じゃあ、365歩ですからね。←これはわかり易かろう。おまけに、持ち主の腹黒さが滲み出てるような、うす汚れ具合。
ト、14時間寝倒した挙げ句の鈍痛頭を抱えて、どこに行ったかというと。
「モディリアーニ展」。

えーと…。
正直、好きな画家ではない。
でもせっかくタダ券あるんだし、休みだし、天気もよかったので、行くことにした。なんでもホンモノに触れる機会は大事にしないと。
入り口で、タダ券を出そうとゴソゴソ財布を探していると、おっさんが近づいてきた。
「あ、カネ出さんでええわ。券、余っとるであげるわ」
フレンドリー・コテコテ・ナゴヤ弁。
いや、あたしもタダ券持っとるもんで。
もちろんこっちもフレンドリー・コテコテ・ナゴヤ弁で。
「あ、ほんと。じゃーいかんわ」
次のターゲットを探すおっさん。
さて、本題のモディリアーニ。
去年、同じくタダ券で行ったダリ展はとてもヨカッタ。
なのに。
モディリアーニよりも、イチバン印象に残ったのは、画商のなんとかさんのパネル。
モディリアーニ担当の画商さんの回顧録みたいなのが日本語訳でパネルで紹介されていた。
どうも、トある展覧会の際、あまりにもワイセツだということで裸婦像が全部撤去された、らしい。
「私はその署長に『これのどこがワイセツなんですか!』と聞いた。すると署長は『これには、毛っ、毛が!描いてあるじゃないか!』と言った」
毛っ、毛が!
って。
ホントにこんなに臨場感溢れる回顧録だったのか?
そんな印象しか残らないまま美術館を出て、お茶でもしようかとキョロキョロしたのだが、思いつくカフェはちょっと離れていた。どーすっかなー…またクルマを移動するのもメンドクサイしなー…トいうことで、ごくごく近場にあったものすご昭和の香りの喫茶店に。
やっぱり去年のダリ展のあとも、ここじゃないけど昭和の香りの喫茶店に行ったよなあ…ト思いつつ、こうなったら思い切り昭和のものを…ト思ってオーダーした、イタリアンスパゲッティ。
ナゴヤ名物・イタリアンスパゲテッティ。鉄板にタマゴが敷いてあって、その上にケチャップ味のスパ。タマネギと緑ピーマンと赤いウィンナーは欠かせない。
はずだったのに…。

こんなの、ナゴヤのイタスパじゃないっ!
こんな地味なの、イタスパじゃないっ!
アタシが作ってももっとうまそうだし、実際ウマイぞ。くそお……。
なんだかなあ…ト思いつつも、しっかり食べて、クルマに戻る。
あれ?ショーコちゃんの姿が見えない…ト思ったら、隣にデカイ車が停まっていた。こんなに他空いてるのに…なんでわざわざ寄り添って停めるんだよ。
ま、せ、らってぃ…ってどこのクルマ?見たことないマークですけど。
思いっきし高そうなんすけど。
だーからー!あたし、運転苦手だって言ってんのに。
新車価格で税込み150万以上のクルマ、ショーコちゃんに寄って来ないで!
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ごめんなさいモディリアーニ。アナタとは住む世界がちがったの…。一押しでちがう世界にGO!
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でもアナタ、人気者だったわよ。みんな図録とか買ってたもの。図録は買わずとも、こっちは一押しよろしくね。
毎日応援ありがとうございます!最近はずいぶんと運転もうまくなりました。取引先のみなさん、安心して営業にいらして下さい。駅までお迎えにあがります。え?もちろんウチの最寄り駅ですけど?
これでもなんとか最近は、クルマの多い都会の道路も運転できるようになってきたのに。
さっきからドーキドキしながら100m道路を走っている。ナゴヤは道が広い、トよく言われるが、多分この道路のことを言っている…ト思われる。確かに片側4車線ずつで真ん中の中央分離帯は公園だ。広いわ。
が、コワイんだっての。
4車線もあると、車線変更だってなかなか難しいじゃないか。みんな飛ばしてるし。
そう、私は運転は苦手だが小心者なのだ。クルマの運転で大事なことは、流れに乗ることだ。だから乗るのだ、流れに。ちょこっと私の範囲からは逸脱したスピードではあるけれど。小心者は、こーいう場合流れに乗らずにはいられないのだ。
なんといっても前には、デカイ「L」のエンブレムがベッカー!と光るツルッツルでピカピカな、新型の日本の高級車がいて。
後ろには、三つ又のエンブレムがこれまたベッカー!と光るドイツの高級車の2シーターがいて。
いやもう、君たちはさ、ひと踏みすればスィーンと加速もするだろうけども。
私のショーコちゃんはなんてったって水前寺ですからね、わかりにくい?…じゃあ、365歩ですからね。←これはわかり易かろう。おまけに、持ち主の腹黒さが滲み出てるような、うす汚れ具合。
ト、14時間寝倒した挙げ句の鈍痛頭を抱えて、どこに行ったかというと。
「モディリアーニ展」。

えーと…。
正直、好きな画家ではない。
でもせっかくタダ券あるんだし、休みだし、天気もよかったので、行くことにした。なんでもホンモノに触れる機会は大事にしないと。
入り口で、タダ券を出そうとゴソゴソ財布を探していると、おっさんが近づいてきた。
「あ、カネ出さんでええわ。券、余っとるであげるわ」
フレンドリー・コテコテ・ナゴヤ弁。
いや、あたしもタダ券持っとるもんで。
もちろんこっちもフレンドリー・コテコテ・ナゴヤ弁で。
「あ、ほんと。じゃーいかんわ」
次のターゲットを探すおっさん。
さて、本題のモディリアーニ。
去年、同じくタダ券で行ったダリ展はとてもヨカッタ。
なのに。
モディリアーニよりも、イチバン印象に残ったのは、画商のなんとかさんのパネル。
モディリアーニ担当の画商さんの回顧録みたいなのが日本語訳でパネルで紹介されていた。
どうも、トある展覧会の際、あまりにもワイセツだということで裸婦像が全部撤去された、らしい。
「私はその署長に『これのどこがワイセツなんですか!』と聞いた。すると署長は『これには、毛っ、毛が!描いてあるじゃないか!』と言った」
毛っ、毛が!
って。
ホントにこんなに臨場感溢れる回顧録だったのか?
そんな印象しか残らないまま美術館を出て、お茶でもしようかとキョロキョロしたのだが、思いつくカフェはちょっと離れていた。どーすっかなー…またクルマを移動するのもメンドクサイしなー…トいうことで、ごくごく近場にあったものすご昭和の香りの喫茶店に。
やっぱり去年のダリ展のあとも、ここじゃないけど昭和の香りの喫茶店に行ったよなあ…ト思いつつ、こうなったら思い切り昭和のものを…ト思ってオーダーした、イタリアンスパゲッティ。
ナゴヤ名物・イタリアンスパゲテッティ。鉄板にタマゴが敷いてあって、その上にケチャップ味のスパ。タマネギと緑ピーマンと赤いウィンナーは欠かせない。
はずだったのに…。

こんなの、ナゴヤのイタスパじゃないっ!
こんな地味なの、イタスパじゃないっ!
アタシが作ってももっとうまそうだし、実際ウマイぞ。くそお……。
なんだかなあ…ト思いつつも、しっかり食べて、クルマに戻る。
あれ?ショーコちゃんの姿が見えない…ト思ったら、隣にデカイ車が停まっていた。こんなに他空いてるのに…なんでわざわざ寄り添って停めるんだよ。
ま、せ、らってぃ…ってどこのクルマ?見たことないマークですけど。
思いっきし高そうなんすけど。
だーからー!あたし、運転苦手だって言ってんのに。
新車価格で税込み150万以上のクルマ、ショーコちゃんに寄って来ないで!
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