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サニーと歩く伝説の京都、その1。

かれこれひと月ほど前。
サニー山田と京都に行って来た。
行って来たトいうか、サニー山田は神戸在住。
それも当日の朝になって京都行きを決めたので
一軒めのお店で待ち合わせ。





フルーツパーラー・ヤオイソのフルーツサンド。
でかいフルーツがごろごろ。
それをモグモグしながら、いかに自分がオジイヤンになったかを語るわたくし。

いやもうさ、前なら新幹線の発車10分前に地下鉄のホームに着いてれば
余裕で間に合ったのよ。
それがもう〜〜今日は死ぬかと思ったわー。
まず地下から地上にデタところでもう息ができへんもん。
足は前にすすまへんし。
新幹線のホーム遠っ!!
席座ってからも息上がっとるし。


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その後、バスで移動しながらサニー山田のオジイヤンっぷりを聞く。

「あたしも相当なもんやで。
ちょっと走るといつまでも汗がハンパないし息荒いし
ノドが血の味がするもんな」

……血の味て。

ト、可憐な桜とは対照的なハードボイルドな話をしつつ
到着したのは…。


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じゃじゃーん。

これでどこかわかったヒトはかなりの京都通。


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これならわかるやろ。
♪ははうえさま〜おげんきですかぁ〜〜、の一休さんでおなじみの銀閣寺。
もう銀閣寺といえば、この角度。
将軍さまのシーンには必ずコレが映ってたもんだよ。

それにしても中坊が多いな。
「遠足やな」
京都に遠足て!……って関西圏ならよくあることか。
てゆーか、中坊らどいてくれんかのー。
ザ・銀閣寺のおさしんが撮りたいんじゃがのー。


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……おいおい、みんなあっち行ったでー。
あんた、置いてかれてるでーー。


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………。
………お若いのに銀閣を見てたそがれておる。

………あ!いなくなった!
今こそ、ベスポジ!!


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ト、思ったらまさかの外国人女子、フレームイン。

ちっ、仕方ない。帰りに撮るか。
ちょうど特別拝観で方丈の襖絵が観られるからな、
それを観てからゆっくり。


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まずはお詣り。

おや?


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ジョン・トラボルタやな。
サタデーナイトフィーバーや。


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この砂、整えるの大変やろな。
「担当のお坊さんが毎朝やっとるんやない?」
毎朝?!めっちゃ大変やん。
「でももうそれがクセになっとるでやらな気がすまんとかさ」
そんなもんかねえ〜。

ト、『銀沙灘(ぎんしゃだん)』を観て語らっていたのだが
襖絵のガイドさんに聞くと、
「ひと月に一度程度、整えることになっております」
……は?ひとつき?
「雨などで流れたりしたら整えますがめったに崩れないんですよ」
誰や、毎朝とか言ったのは。
「それもなにも混ぜてないんですよ、砂だけで固まるんです」
砂だけ!!
「ちなみに整えるのは庭師さんなんですけどね」
庭師!

サニー山田の読み、ことごとく破れる。


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与謝蕪村の襖絵を堪能し、
足利義政の四畳半のお部屋を見学して出て来たのに、まだ中坊山盛り。
くそ。
なんでこんな盗撮みたいな撮り方をせにゃならんのだ。

まあいい。
お庭でも一周してみるか。
ト、中坊と外国人に埋もれつつお庭見物。


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「この井戸の水で義政公はお茶を点てたんですわ。
今ももちろんお茶会で使うとります」
へぇ〜〜今も使ってるんだー。
ト、横で説明しているおじいちゃんガイドの声にうなずくワタシたち。
……でもさ。
このガイドさんが説明しとるのどう見ても外国人なんやけども。
「…うん」
ごりごり日本語で説明しとったけどあれでいいのか。


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ふぃーーー。
またしても息を荒くしながら展望台までなんとか到着。
いいねえ〜ここ。
観音殿があんなに小さく見えるわ。
「けっこう高いんやなー」
ねーー。


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おおっ、いい苔だ。
「いい苔て!」
もうね、寺から庭にきて、で、苔だからね。
苔、いいわー。


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やっぱりね、苔はひなたよりもちょっと日陰にあるやつがいいね。
趣があるね。
こう〜じめっとした感じがね。

ト、銀閣を間近に観ながら苔を語る。
やっぱしいいねえ。


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164cmのわたくしが手をのばしてやっと届くくらい高い場所に咲いてる椿の花…
…を、むりやり顔の横まで持って来て記念写真を撮っていた外国人カッポー。
んな無理矢理な…。
ハイビスカスじゃあるまいし、椿やで。

彼女の方は着物姿。
多分レンタルしたんだろうなあ。
まわりを見ると結構着物姿の外国人観光客がいた。
うーむ。
ニホンジンよりよっぽど楽しんでるなあ、京都。


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さて、銀閣寺を出て哲学の小道をぷらぷら。
4月中旬だったのでまだ桜も残ってたりして、なかなかいいカンジ。

若かりし頃おデートで来たはずなのに、まったく記憶にない哲学の小道。
チッスもしたような気もするがそれよりもそのあとに食べた湯豆腐が
苦手なゴマ豆腐やら酢みそやらババーンと並び、
いやはやなんとも気まずい雰囲気になったことしか覚えておらん。


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「あの、真ん中にお届けものが置いてあるのはなんやろ?」
お届けものて、サニー、キミはなにを言うとるんや。
あれはここからは入れませんよ、って合図やがな。
「マジ?!」
そうだよ。
「へーーー!」

ト自信満々で言いましたが、違ってたらどうしよう。


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ト、ぷらぷらしながら法然院に到着。
「法然寺はお庭がすごいんだよねえ」
あ、そーなの?サニー来たことあるんだ。
「うん、あの砂の羊羹みたいなのにお花の模様が押してあったりするんだよ」
砂の羊羹って…あれか、あの通路の両脇の。
「そうそう。桜の季節はさ〜桜の花でさ〜」
ほうほう。
「そーいうとこがいいよねえ〜」
そうだねー。

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「ここに前来た時はちょうど桜の季節だったからさー、
桜の模様が押してあって素敵だったー」
………。
「そのシーズンのお花にするんだよねー今はなんだろ?」
………あのー。
「ん?」
コレも桜ではないかと。
「……んあ?」
今も桜のシーズンだし、コレも桜かと…。
「……あ!ああ!そうだそうだ、コレだったわ!これこれ!」

法然院、破れたり。


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法然院てさ、お花のお寺なんだねえ。
キレイだねえ。
あっちこっちにこうして飾ってあるわ。

………ちょっと待て。
法然院?
法然院って…もしかしてあの?法然さんの法然?
「はー?リリさんなに言っとる今頃?」
マジ?あの、親鸞さんと法然さんの法然??
「そーだよーー!!」
マジかーーー!!全然繋がらんかった!!
あの法然かーー!!


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参考画像、あの法然@五色園。


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むむっ。
この苔もなかなかよい。
いいカンジでむしておる。


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法然院を出てすぐの哲学の小道に一本の木なのに
花びらが3色展開の桜、発見。
すごーい。きれーーい!
枝の付け根の方は白っぽいピンクなのに途中ミックスになってて
上の方は濃いピンク。
一本で3度おいしい桜の木。


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今年のお花見は親鸞法然とともにあったな。
ありがたい花見じゃった…。




サニー山田との京都遠足、まだ続きます。




※この三色の桜、『花桃』ですよ、とコメントをいただきました。
そーでしたそーでした、樹に『支那桃』と札がさがっていたのでした。
桜ではなくて桃の種類のようですね。ご指摘ありがとうございました。

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| パラダイス | 14:44 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

コメントどうもありがとうございます!

>きよさま、死ぬまでに、て!よし!と思い切ればいつでも来られますよ〜。ぜひ!


>留吉さま、ヤオイソ、老舗なんだよねえ。おいしかったよ〜。季節になったらマンゴーサンドとかいちじくサンドもあるみたい。またいきたい!!


>まめさま、そーなのそーなの!きゃっきゃっっ!!(肩をばしばし!


>翠さま、そーなんですかー!!京都って何回いってもほんとにイイですよねー。奈良も大好きです!!


>ぱぴこさま、あんなに法然法然言ってたのに、まったく結びつかなくて(笑)。気がついたときはホントにびっくりしましたよ。法然めーびっくりさせやがって。


>ドラたんさま、フルーツサンドおいしかったです。親鸞さまに感謝!ですねww


>サニー山田さま、オジイヤンたるものチッスの思い出など軽々しく語るものじゃないのだ。谷崎の墓参りすればよかったかね?まあいいよな。


>秘密のコメントさま、そうなんですよ、金閣寺だったんですよね?!てっきり銀閣寺だと思い込んでました。将軍さまは義満ってことはわかってたんですが、足利=銀閣寺ってことになってたみたいです。あ、文中に出て来る義政公は銀閣寺を建てたシトですよねー。


>JUNさま、庭の剪定なら今からでも間に合うんじゃないですか?!(笑)。



ワタシが勝手に一休さん=将軍さま=足利義満=足利氏=銀閣寺と思い込んでたせいで、情報が間違えております。申し訳ナス。今度は金閣寺でリベンジ!!(違

| ワタナベリリコ@管理人 | 2014/05/12 15:23 | URL | ≫ EDIT

あのお庭の模様
いつも気になります
庭師さんかー。なってみたかったなー
うずうず模様を、ひたすら描きたい!
和風の庭の剪定とかやってみたい!
りりさん164センチですか
私も同じです!
要らない情報でした(汗)

| JUN | 2014/05/10 09:05 | URL |

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2014/05/09 12:18 | |

聞いてない!

おデートですって?チッスですって!?
そんな話は聞いとらんぞー。
オジイヤンな話ばっかりじゃなくて若返るような話聞かせなさいよー(笑)
法然院は谷崎潤一郎のお墓があったらしいよ。あのお届けもののナゾを調べようとググッたら書いてあった。

| サニー山田 | 2014/05/09 01:15 | URL |

こんばんは♪

いつも楽しい旅ですね♪第2が楽しみです!!法然様、親鸞様に感謝!! フルーツのサンドイッチ…美味しそうですね♪

| ドラたん | 2014/05/08 18:35 | URL | ≫ EDIT

あの法然

いつも面白おかしく拝見しております。
あの法然、で吹きました。
コケも桜も吹っ飛ぶぐらいの破壊力がありました。
まさかそうつながるとは・・・。
今でもじわじわきてます。
続きも楽しみにしてますね。

| ぱぴこ | 2014/05/08 14:05 | URL |

うわ〜懐かしい!

私、生まれが大阪市、親類も奈良なので、京都には良くいきました!
桜も素敵だし、フルーツサンドもめっちゃ美味しそ〜(^_^)
なんか、すごく楽しそう!
息切れ、血の味、すんごいわかる・・・ でも、素敵な景色で、リフレッシュですね!

| | 2014/05/08 10:26 | URL | ≫ EDIT

あまずっぱいチッスのおもひで!
きゃ~やだリリコさんたら~(* ̄∇ ̄)ノ
(オバチャンぽいハシャギかた)
血の味、よく分かります。うんうん。
私も砂当番の坊さんが毎朝掃いているとばかりΣ( ̄□ ̄;)

| まめ | 2014/05/07 21:55 | URL | ≫ EDIT

ワシも行きたかったなー。

しかし、乗り換え時間、ギリギリだとホント危険だよね、わかるわ。
足が動かないもん。

美味しいもの、フルーツサンドだけで終わるはずがないから、続きが楽しみ♪

| 留吉 | 2014/05/07 18:35 | URL |

o(^-^)o

こんにちは(_)

死ぬまでに1度は訪れたいですね(^^)

これからの更新楽しみにしてますo(^-^)o

| きよ | 2014/05/07 15:20 | URL |















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