2008.08.25 Mon
がんばれ、大正村! その2
知ってはいたのだが、ウチを出る時は晴れていたし、この大正ロマン館に入る時までは晴れていたので、全く雨の心配などしていなかった。
が、一歩外に出た途端、遠くで鳴り響く雷。

初代村長と議長の見送りを受ける。
雨…降るかねえ〜……。雷、すごいねえ〜…。
まだこの時点では全く余裕。とりあえず次にまわるか。
築320年になるという藁葺きの「旧三宅家」を観て、次は、大正村資料館へ向かう。
雷の音がちょっと近くなって来たような気がする。おまけになんだか暗くなったんじゃない?
「うーん…ちょっと急ごうか」
ト言うワケで、途中いくつかあった建物はすべてぶっ飛ばし。
それにしても…。
人がいない。
一応「村」などと観光地にはなってはいるが、囲いがあって集められている訳ではなく、普通の小さな町にぽつんぽつんとそーいう建物が残っていたり、移築されていたり、というだけなのだ。おまけに、大正と言ってはいるが正直、大正ってなに?大正ロマンってなんなの?トいう空気感があるのはどーにも否めない。大正時代に作られたものだけを集めたというわけでもないし、うーん…なんだろう…この曖昧さ。

そんな中で資料館は立派な大正建築。どーん。実に木造百畳敷の4階建て。その昔は「繭蔵」として使われていたらしい。こりゃすごいわ。でもワタシが興味を持ったのは、その隣に建っている「大正の館」なのだ。ここは明治末期に建てられたものなので、大正のモノと言ってもいいだろう。

……すげー。
まんま横溝正史の世界。

この人力車なんて「病院坂の首くくりの家」のラストシーンに出てきそうだ。ま、あれは昭和の話だけど。
いや〜…なんかすごいなあ。

おまけに、すぐ外の細い路地を車が通るたびに、家全体がガタガタガタ…ト揺れる。
一応観光施設にいるはずなのに、よく知らない田舎の親戚の家に、一人で置いて行かれたような心細ーいカンジがして来る。
……また雷の音が近くなってきた。雨はまだ降ってないのにかなり暗い。照明のせいだろ……う…………………ウ!!!

うえーーーーーん!!!こわいよーーーーーうううう。
土雛の嵐。
なんでこんなに並べるの!一気に!
「壮観です」って、そりゃ壮観かもしれんけど、コワいコワいコワい。一個一個観れば、福助とかあって全然こわかないけど、これだけドカーン!と並べたらコワいって。
一枚画像を撮るのがせいいっぱいで、あたふたと逃げ腰になるチキン野郎二匹なのだった。
さらに最終章に続きます。
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今日も読んでくれて&応援クリック、どうもありがとうございます!ビミョーな空気感をなんとかお伝えできれば…と思ってるんですけど、むずかしーい。
| パラダイス | 03:00 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑


コメント返し
いまだブルーレイ、電源ONしたことがありません。いつ、使うんでしょうか。
>トメ様、でしょ!いっそのことそっちを押し出した方が人気でるんじゃないかと思うんだよねー。小道具とか揃えてさ。せっかく松子が初代村長なんだから。現村長も横溝映画出てるんだし、ねえ。
>チャチャ猫様、そうそうそう!天気がよくてね、もう少し人が歩いてたら全然ちがうと思うのよ。このディスプレイはどうなんだ!誰か反対しなかったんだろうかねえ。
>utamaru様、だ、だいじょーぶなのかい!!なんとか病!悪化はしないの?薬は?てゆーかとりあえず行けよ、病院に。ちゃんと治しなさい!こんなパラダイスより、なんとか病の方がこわいってば。
>hiroe様、ちゃんとピント合わせる余裕なんてなかったんですよねー。でもウルウルしてフラフラになるまでは責任持てません(笑)
>み様、そうなのよね。あたしも古い家が好きなだけなのだ。だから家はいいんだけどねえ、なんせこの、まとめて飾る方式がねえ〜…もうちょっとなんとかした方がいいんでないかねえ。
>モモ松様、ああ、蔵好きが!ここにも!いいわよねーー!蔵!中に入るとなんともカビ臭いのよね、少し。そこがなんか落ち着くていうかねえ。パンダの親子…そっちの方がこわいんですけど。
なぜか「スキヤキ ウェスタン ジャンゴ」を観ちょります。ゴーカなのね、この映画。出演者が。でもワケがわかりません。もう少し観ましょうかね。
| ワタナベリリコ | 2008/08/26 00:19 | URL | ≫ EDIT